労働保険の仕組み

1人でも労働者がいる会社は手続きを行っていなくても労働災害補償保険が成立しており一般的に労災や労災保険と呼ばれているこの保険は通勤途中の事故や勤務中の障害や死亡などの災害に対して健康保険からではなく労災保険から被災された労働者やその遺族に対して給付されます。労災の対象になるのは職業の種類に関係なく会社に使用され賃金を支払われている方が対象となっておりパートやアルバイトも含まれます。しかし法人の役員になっている方は原則加入ができなく自営業者も特別加入を除き対象外となっています。労働保険の保険料は事業主が全額負担となっており仕事の種類によって危険率が違いますので料率も異なってきます。労災保険の給付には様々な種類があり通勤途中や業務によって傷病を受けた場合は療養給付がされ業務や通勤での傷病で労働ができなくなり賃金を4日以上受け取れなくなった場合は休業給付がされます。また業務や通勤途中に死亡した場合には残された遺族に対して遺族年金や遺族補償一時金が給付され死亡した方の葬祭を行う場合は葬祭給付金が給付されます。その他にも様々な労働者の傷病に対しての補償があり業務が原因となった災害に対して労災保険が適用されます。

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